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74件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2012-08-07 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

そして、もし支援機構を使うならばDIPファイナンスとか、そういうものの資金繰り程度であって、よもや資本注入するほどのことは、ただの、まあ飛行機を飛ばされている大事な会社であって、貢献していることも間違いない、しかし、システミックリスクがあるわけじゃない、そしてツービッグ・ツーフェールでもない。GMと比べたって、二桁ぐらい雇用の人数が違いますからね。全くそんなのは当たらないのにやっている。  

塩崎恭久

2010-09-10 第175回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

しかしながら、一月の再生計画の中では、リファイナンスを五千二百億ですか、受けて、そして出資される、その当時では三千億と合わせて、この二つお金DIPファイナンス更生債権二つ弁済するということでありますね。  先日、企業再生支援機構からお話を受けたときには、この出資分DIPファイナンス弁済をすると。

徳田毅

2010-04-21 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

六千億のDIPファイナンスこれは、二月の二十六日に、連結決算で、機構中村管財人が、二千六百五十一億、だから相当これは改善されたと。それから、朝日新聞でも中村管財人が、六千億用意したつなぎ資金も全額使わなくて済みそうだ、こういう発言をしているんですよ。これは、六千億、まさに国民の血税、これを減額する考えはないでしょうか、大臣の立場として。

菅原一秀

2010-04-21 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

高木参考人はさらに重要な発言をされていまして、支援機構というスポンサーはつけたが、つまりDIPファイナンスという意味でつけたけれども事前調整はできていなかったのかもしれない、こういうふうにはっきり述べておられるんですね。  更生計画つくりのための時間がまた余計にかかる、法的整理になれば。

竹内譲

2010-04-13 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

それから、DIPファイナンスが千八百億から六千億、これは大幅にふえています。金融支援額が、金融機関については二千五百億から三千五百八十億、これはある程度ふえている。出資の額は変わらないということでございます。  これは、これだけ深掘りしたのはいろいろ理由があると思いますが、結論的に、三年以内にエグジットしなきゃいけないんだという機構立場からすると、ある程度はやむを得ない。

高木新二郎

2010-04-07 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

それがいつごろから始まったのかというと、もともと政投銀というのは、私の印象では、全日空に対して非常に融資をしていたという意味では、最初はそちらの方に大きな力といいますか、貸していたのかなと思ったんですが、よく調べてみますと、平成十三年度以降、例の米国の多発テロ等に対応するための緊急融資、これ以来、会社更生手続の開始の申し立て時点では、二千億円のDIPファイナンスのほかに二千七百五十億円というものを持

峰崎直樹

2010-02-24 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

しかし、そこから見事によく巻き返したなと私は思うんですが、この間もお聞きしたように、今度はウルトラC法的整理論を出して、逆に、DIPファイナンスという、デッター・イン・ポゼッションと英語で言うらしいんですけれども、そういう今まで日本ではほとんど認められていなかったファイナンス方式で、本来、会社更生法申請をしてから認められるつなぎ融資を、さかのぼって二千億カバーした、優先弁済共益債権として、保証

竹内譲

2010-02-24 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

先日の議論の続きから行きたいと思うんですけれどもDIPファイナンスというのがあって、政策投資銀行年内に枠として二千億つくって、そして年明けに一千億を出して、もう出していますが、DIPファイナンスということで三千億やっているわけでございます。  年内に、十一月八日ぐらいにかなり官邸でもめたと思うんですよね。

竹内譲

2010-02-12 第174回国会 衆議院 予算委員会 第10号

話を先に進めますが、これは年明けになってから、無保証融資だと思っていたんですが、ところが、この財務省と関係の深い銀行日本政策投資銀行というのは、驚いたんですけれども、まず昨年の五百五十億円につきましては、十一月十三日に事業再生ADR申請されていまして、結局、ことしの一月十五日に実行した千四百五十億円と合わせて合計二千億を、余り聞かれないかもわかりませんが、いわゆるDIPファイナンスとして認定された

竹内譲

2010-02-12 第174回国会 衆議院 予算委員会 第10号

だから、かなりこれは知恵をめぐらせたと思うんですけれどもDIPファイナンスというのは、法的整理申請後、すなわち一月十九日以降の融資をいうんですよ、破産法では。だから、それ以前の債権というのは対象外なんです。にもかかわらず、この二千億をDIPファイナンスとして前へがっとさかのぼって認定して保護するというんですよ。これは完全に債権者平等の原則に反しているんですよ、財務省政投銀が。  

竹内譲

2007-11-07 第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

事業再生につきましては、再生手法の中で、例えば、デット・エクイティー・スワップとかDIPファイナンスが活用されております。  こうした取り組みを通じまして、リレバン体制の着実な進捗を我々としては望んでいるわけであります。金融機関との定期的な意見交換や、事業者利用者へのアンケートの実施を通じて適切にフォローアップをしてまいります。

渡辺喜美

2007-05-31 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第13号

日本のマーケットにおいては先駆者であることは認めますが、実はDIPファイナンスというのは一九七〇年代からもうアメリカにおいては広く行われておりますし、PFIも常識です。ですから、日本金融機関はやっていなかったのに、政策投資銀行は一番にやったということは認めます。  ただし、DIPファイナンスというのは、不良債権、いわゆる危機的状況にある会社に対して再生型のファイナンスをすると。

大久保勉

2007-05-24 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第13号

それから、今中小企業においては事業再生というのが非常に重要なポイントになっているわけでございますけれども、こういうものについてもいわゆるDIPファイナンス、経営者をそのポストに引き続き置いた形でファイナンスをしていくと。そういうような先駆的な、これは挙げればまだまだたくさんあるわけでございますけれども、そういう取組をしてきております。  

石毛博行

2007-05-10 第166回国会 参議院 内閣委員会 第12号

ただ、中公にしても全部が足が長いローンかというと、私はそうではないというふうに思いますので、例えば今、DIPファイナンスの話だと思いますけれども、そういったことについてはやはり積極的に、今本当は始めるのはちょっと遅いとは思うんですけれども、始めていただきたいなというふうに思います。  

木俣佳丈

2007-04-26 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

監査法人当該企業監査をする、これはもう当然大変重要な事項であろうと思うんですが、例えば、これはもうあくまでも一般論としてお聞きいただきたいんですが、破綻先であっても、私どもDIPファイナンスということで、新潟鉄工を始めいろんなものを手掛けてまいりました。これは、一定の事業継続性あるいは再生が可能であるかどうか、新しい金融技法でまた開発したものでございます。  

小村武

2005-02-23 第162回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号

それから、これからもDIPファイナンスとか破綻した企業を再建する場合に、破綻したものを一回法的整理を掛けてもう一度立ち上げようと。その場合にどういったふうにその資金計画を組むかと。こういうときにもその政投銀行さんの役割は大きいと、こう思っております。  これ、ちょっと古い話になりましたけれども、ダイエーについてもこの間ちょっとおやりになったんじゃないですかね、先陣を切られて。

瀬谷俊雄

2004-11-19 第161回国会 衆議院 法務委員会 第10号

済みません、政策投資銀行の方をお呼びして、大変お待たせして申しわけないんですが、これが多分最後質問になってしまうかもしれませんが、今回の法改正によって、午前中の審議でもこの話があったんですけれども会社整理の前にすべての債権動産も担保徴求されてしまって、いざ民事再生法会社更生法での再出発を期そうとしても、もう何も残っていない、したがって、DIPファイナンスDIP保証を受けようにも担保提供できるものがない

松本大輔

2004-11-19 第161回国会 衆議院 法務委員会 第10号

それから、もう一点でございますが、先ほど奈良参考人からも御指摘がありましたDIPファイナンスのことなんですが、例えばアメリカではUCCファイリングシステム、あるいはイギリスではフローティング・チャージ・システムというふうに、このような動産担保を活用したような担保制度というのがございまして、それであるがゆえに、議員御指摘のようにDIPファイナンスのなかなか保全がとれないということから、むしろ倒産法制条令

中村廉平

2004-03-24 第159回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

政府参考人五味廣文君) 中小地域金融機関のリレーションシップバンキングの機能強化、この進捗状況を見ますと、まだ集中改善期間、十五年度、十六年度始まって間もないわけですけれども、既にデット・エクイティー・スワップですとかDIPファイナンスですとか、こういった先進的な施策が一部の金融機関で行われています。

五味廣文